仕事は楽しくなきゃだめだ。
職場から笑い声が聞こえてこなければ、きみのやり方は間違っているということだろうね。
引用:「仕事は楽しいかね?2」第7章




SUMMARY
サブタイトルの「GIFTED BOSS」にあるように、よい上司とはなにかを物語で教えてくれる本です。
そこから幸せな職場とはなにか、ということも問いてます。
主人公がシカゴのオヘア空港で吹雪のため足止めにあい、偶然会った老人と会話を進めていくなかで、
はたして自分が上司としてふさわしい振る舞いができていたか、自問自答をします。
最終章にその本質をついたメッセージがあります。
「優れた長所があってこそ、人は能力を発揮する。強みにこそ焦点を当てるべきだね。」
攻略本#006「さあ才能に目覚めよう」で強みに集中するべきとありましたが、
それは部下にとっても同じ。部下にとって"自慢の種"になるものを職場につくるべきと、
老人は諭します。そして職場から笑い声が聞こえてこなければダメだと。

INSIGHT
どんな難しい仕事しても、どんなに高い給料もらっても人間はしょせん人間です。
仕事の内容や報酬以前に、職場の仲間と一緒に価値を共感できるから幸せに働けるのです。

転職をテーマにしたエンゼルバンクというマンガがあるのですが、
エンゼルバンク6巻にそれを象徴的に表す場面があります。
「会社で自由を奪われているとしても、指示された仕事がほとんどだとしても、
私は仲間と一緒に仕事をしているなら、檻の中でも十分幸せです」
「誰でもそうさ。一番大事なのは気持ち。
仕事に中身や報酬を求めているんじゃないんだ。感情を求めているんだ」
引用:エンゼルバンク6巻キャリア45・キャリア46

仕事以前に誰もが人間であることを忘れてはならない、それがメッセージなのでしょう。

NEXT
自分が職場で幸せかどうか感じる基準は、
「働きたい人と一緒に働けているか」が全てかもしれません。
攻略本#007で「だれをバスに乗せるか」というくだりがありましたが、本当にそうです。
それに気づいたら、自分でセンサーを働かせてそういった場を探すか、自分でそういった場を創るか、
やるべきことはどちらかです。

さあ、これで経験値ためてレベルアップしましょう。